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animation blog CLIP STUDIO PAINT

CLIP STUDIO PAINTのアニメーション機能基本操作

2016/11/04

こんにちは!hogawishです。

前回書いた通り、今日はCLIP STUDIO PAINTのアニメーション機能の基本操作について書きたいと思います。

CLIP STUDIO PAINTのアニメーション機能の公式のマニュアルはこちら⇒CSP_AnimationGuide_01.pdf

アニメーション機能の基本操作

起動方法

CLIP STUDIO PAINTを起動したら、まず『ファイル』>『新規』を選びます。

すると、下のような画面が現れるので、

1.『作品の用途』>『イラスト』を選び『うごくイラストをつくる』にチェック

もしくは 

2.『作品の用途』>『アニメーション』を選びます。

1の場合

1

2の場合

2

1、2の違いは、ざっくりいえば本格的かそうじゃないかの違いです。操作画面はどちらもほとんど変わりません。

2の場合、作品ごとにファイルの整理がしやすかったり、フレームレート1)一秒間に何枚の絵を表示するかの値。fps(フレームパーセカンド)という単位。アニメの作画や、映画は24fps、テレビやネットの動画は29.97fpsになっている。を設定できたりするようです。

1の場合は、自動で8fpsに設定されるようです。

インターフェイス

3-1

上が『イラスト』>『うごくイラストを作る』で起動した直後のインターフェイスです。

左側(1)の部分はイラストを描く場合と全く一緒です。

(2),(3)の部分が新しく追加されたインターフェイスです。

拡大して見ていきましょう。

(2)の部分

4

これが『タイムラインパネル』です。

タイムラインの概念があるソフトに触ったかたじゃないと、ちょっとわかりにくい部分かと思います。

ざっくり言うと時間を管理する部分です。

(3)の部分

5

(3)の上部分、これが『アニメーションセル』パネルです。アニメーションセルというものを管理するパネルです。

アニメーションセルとは何かといえば、簡単に言えば連番ファイル2)動画を一枚ずつ画像にして頭から順番に番号を付けたファイルの集まりのこと。連番ファイルでググるの構造をもったレイヤーのことです。

6

(3)の下部分、『レイヤーパネル』です。アニメーションセルがレイヤーとして管理されていること以外はイラストを描く場合とほとんど変わりません。

『アニメーションフォルダー』とはアニメーションセルをひとまとめにするフォルダのことです。アニメーションフォルダーの中に入ったレイヤーは、すべてアニメーションセルとして管理されるようです。

タイムラインパネルにアニメーションセルを配置する

さて、ここまでの説明ではみなさん『つまりどういうことだってばよ……』となっていることでしょう。 詳しく説明していきましょう。 7-1

上の画像を見てください。まず、タイムラインパネルの青い部分を見ると、『アニメーションフォルダー』と書いてあって、1~8まで数字が並んでいます。

同じようにレイヤーパネルを見ると、アニメーションフォルダーの中にアニメーションセル1~8が並んでいますね。実はこれらがそれぞれ対応しています。詳しくは後で解説します。

先にタイムラインパネルをもう少し詳しく見てみましょう。

4-1

赤青黄の三色で塗られた数字の列がありますね。黄色は上で言った通り、アニメーションフォルダの中のアニメーションセルの番号です。

青で塗られた数字は、フレーム数を表しています。

そして、赤で塗られた数字は秒数を表しています。

今、8fps3)フレームパーセカンド。フレームレートの単位。上の脚注参照の設定なので、8フレームでちょうど一秒になります。

赤で塗られている部分の数字1の右側に出ている8は、『今アニメーションセル8が選択されていますよ』という表示です。もう一つ上の画像では、アニメーションセル4が選択されているので、4という数字が表示されていますね。

もう一度、画像の青い部分と、黄色い部分に注目してください。青1~8と黄1~8が対応していますね。

これは、『1フレーム目にアニメーションセル1、2フレーム目にアニメーションセル2、……、8フレーム目にアニメーションセル8を表示する』設定になっているということです。

百聞は一見に如かず、とりあえずアニメーションセル1~8に適当に絵を描いてみましょう。

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上のように、アニメーションセル1~8にそれぞれ1~8の数字を数字を書いて少しずらした丸を書いてみました。

これを動画にしてみます。

動画を出力するには、『ファイル』>『アニメーション書き出し』で、好きな形式を選択すればよいです。

今回はgifで出力しました。

20161015

このようになります。8フレームなので、ちょうど1秒間です

少し長くなってきたので、今日はこの辺にして、次回はタイムラインパネルの編集をもう少し詳しく見てみましょう。

それでは!

hogawish

次の記事⇒CLIP STUDIO PAINTのアニメーション機能基本操作 タイムラインパネル編

前の記事⇒CLIP STUDIO PAINTでアニメーション作ってみた

脚注   [ + ]

1. 一秒間に何枚の絵を表示するかの値。fps(フレームパーセカンド)という単位。アニメの作画や、映画は24fps、テレビやネットの動画は29.97fpsになっている。
2. 動画を一枚ずつ画像にして頭から順番に番号を付けたファイルの集まりのこと。連番ファイルでググる
3. フレームパーセカンド。フレームレートの単位。上の脚注参照

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